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2023.01.10 全学科
「第3回熊本学園ジュニア新体操クラブ発表会」が開催されました

 12月25日(日)、14号館高橋守雄記念ホールで「第3回熊本学園ジュニア新体操クラブ発表会」が開催され、15名の園児・小学生が1年間練習してきた成果を発表しました。
 熊本学園ジュニア新体操クラブは、2020年7月に開設された「熊本学園ジュニアスポーツクラブ」の競技の一つとして、週1回の練習のなかで地域の子どもたちへ新体操の楽しさを伝えています。3回目を迎えた今回の発表会では、保護者や地域の方々約80名が来場するなか、子どもたちは10のプログラムに挑戦しました。
 演技プログラムは、手具を使用せず体の各部位を動かす「徒手」からスタート。子どもたちはリズムに合わせて、小さな身体を精一杯伸ばして見せました。手具を使った演技では「ロープ」、「フープ」、「ボール」、「クラブ」、「リボン」の5種目を披露し、仲間とタイミングを合わせながら、しなやかな動きを見せました。「スゴ技☆披露」では、それぞれが持つ得意技を披露。自信に満ち溢れた表情でポーズを決めました。
 途中、本学新体操部の高﨑玲碧さん(ライフ・ウェルネス学科2年)がゲストとして登場し、フープとクラブの演技を披露する場面も。子どもたちとは違った大学生の迫力ある演技に会場に集まった観客からは歓声が上がりました。
 フィナーレでは、子どもたちの表情にも笑顔が見られ、全員で息ぴったりの集団演技を披露すると、会場からは盛大な拍手が送られました。
 最後は、ジュニア新体操クラブの責任者である岡本沙織さん(大学教職・実習課勤務)から関係者や来場者へ御礼の言葉が述べられ、無事プログラムを終えた子どもたちは、安堵の表情を見せていました。

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