11月29日(金)、熊本学園大学本館特別会議室にて学校法人熊本学園とネッツトヨタ熊本株式会社(熊本市)とのカーシェアリングステーション設置に関する契約調印式が行われ本学園関係者など8名が出席しました。これは、クルマを活用した地域貢献事業の一環として、ネッツトヨタ熊本からの申し出により実現したもので、熊本県内の学校での導入は初めて。
調印式では、ネッツトヨタ熊本株式会社代表取締役社長の井上雄一朗氏が今回の取り組みの趣旨説明の中で、「地域の、そしてお世話になった方々の役に立ちたいと思っています。大学生の皆さんにも使ってもらい、車はこんなにもいいものであると感じてほしい」と述べました。
学校法人熊本学園の目黒純一理事長は「貴重な機会を作っていただき感謝します。地域社会に奉仕・貢献したいという思いは、本学園も同じです。明るい未来を見つめる社会になるよう協力していきます」と挨拶しました。
続いて、カーシェアリング車両の披露が行われました。カーシェアリングは「TOYOTA SHARE」と呼ばれる、トヨタ自動車の移動に関するサービスの一つ。スマートフォンで予約から開錠・施錠までできる車両を出席者は興味深く見学しました。
カーシェアリングステーションは、大学本館前に設置。利用開始は12月初旬を予定しています。利用方法については、大学総務課までお問い合わせください。